青雀旗

ブログに書くことは出来るだけ普遍的な内容にしようと思っていたんですが、そうするとなかなかネタが無くなってしまって困っています。ひたすら何かを攻撃するかひたすら生き辛さを嘆く内容しか湧いてこないので己の人間性のボロボロさ加減がよく分かります。
日々の生活で思うところがあることを随筆みたいに書ければいいんですが、如何せん全く広がりのない日常を過ごしていて、イベントだとか真新しい体験だとかが乏しいのでそれも難しいです。
 
そういえば先日まちかね祭なるものが開催されていましたね。ぼくはサークル的なコミュニティーに参加していないので学祭は一回生の時にチラ見して以来一度も行っていないんですが、チラ見した感じ「やってるお前らは楽しいんだろうな」感がすごかったです。自分で書いていて僻みにしか見えないのであまり言いたくはないんですが、内輪だけで楽しんで外部からのお客さんは置いてけぼりな感じでした。
しかし、ツイッターで「今年のまちかね祭は去年までの閉塞的な感じが全然無くて良かった」というような旨のツイートが二、三見られたので、そのような雰囲気も改善されているのかもしれません。まあどうせぼくは行きませんが。
 
やはり何を書いても多少の攻撃性が含まれてしまって良くないですね。誰も憎まないで生きていたいただそれだけなんだ。
 
さて、そんな学祭にすら行かないような起伏の無い日々なのですが、この間は珍しくブログに書けるようなイベントがありました。
全国なんとか大学対抗なんとか青雀旗麻雀大会、要するに大学生の麻雀の大会です。
ぼくは石橋の雀荘ミラージュ代表で出てきました
全国の予選を勝ち抜いたわざわざはるばる北海道から参加するチームも含め48チームが参加するそこそこ歴史もある麻雀大会なんですが、なんか弾みで3位に入賞しちゃいました。
麻雀というゲームをあんまり知らない人からするとめっちゃすげえと思うかもしれませんが、麻雀は運要素がかなり大きいゲームなので、特に今回の大会のような数回の結果で勝敗を決める場合、ほとんどツイてるかツイてないかが問題で実力はあんまり反映されないものなんです。
つまり、ぼくはこの大会に参加した全国の大学生の中で三番目にツイてたというわけです。ある意味めっちゃすげえと言ってもいいかもしれません。
もっとも得たものといえば5000円の商品券と雀荘のメンバーさんからの煽りとブログのネタくらいですけどね。クソ狭い下宿なので盾が邪魔でしかないです。
 
就活で話せるやん!とぼくとチームで出場した雀ゴロKくん(当然ですが有名な人ではありません)は言っていたのですが、ウケがいいかは果てしなく微妙ですよね。就活のことを考えるだけで比喩ではなく頭が痛くなるのでそもそも自分が就活出来るのかも果てしなく微妙です。
いよいよもって遠くない未来のものになって来ているのが怖すぎですね。モラトリアム短すぎる。
 
どうしても気付いたら生き辛さを嘆く方向に内容がシフトしてしまう。誰か助けてくれ。苦しみを全て受け止めてくれる母性が求められる。